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2007年11月11日
働くということ
大塚昌子
ブログ初挑戦です。仕事や趣味のジョギング・映画、好きなお酒などを通じ見たこと感じたことをお伝えしていこうと思います。本日は趣味とお酒のお話から。
11月4日足利に行ってきました。
マラソン10キロレースに参加し、その後、友人とココ・ファーム・ワイナリー
(http://www.cocowine.com/index.html)でゆっくりと夕日を観ながら、ワインを飲みつつ語らいました。
このワイナリーは、知的なハンディをもつ人たちの自立を目指し、作られたものです。
山の斜面のぶどう畑でワインを飲もうとしていた私たちは、鉄バケツをカンカンと
叩いているお兄さんに巡り会いました。聞くと、この辺ではイノシシで出るそうで、
朝からずっとイノシシが来ないようにと鉄バケツを叩き続けているということでした。
彼は、使命感に燃え、大事なぶどう畑を守るため、ただひたすら鉄バケツを叩き続けます。「働くということは傍(はた)を楽にすることである。」と教えてくれた人がいましたが、彼を見て、これこそがまさに「傍楽」ということなのだなぁと感じました。
何のために働くのか?大切なことを彼に教わりました。
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