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「うち」って?

川口佐和子

私のお取引先には、食品スーパーマーケットが何社かあります。

食品スーパーマーケットのコンサルティングというのは
商品カテゴリーごとに専業されている場合があります。

例えば「鮮魚」専門のコンサルタントとか「精肉」専門のコンサルタント
というように
生鮮食品は技術部門でもあるので
専門技術に特化したコンサルタントが存在するのです。

私の仕事は、経営全般について経営者の方と一緒になって考える仕事です。
ですから技術的な部分で、ある特定の商品カテゴリーを強化しようと考える場合は
専門のコンサルタントの方にお仕事を依頼します。

でっ・・・・
私の出会った生鮮専門コンサルタントは
「うちの場合は」「うちでは」と・・・・「うち」「うち」「うち」と言うのです

誰のことを指しているかというと
クライアント先の会社を指して「うち」と言っているのです。

そう「うちの会社」という意味で、「うち」という言葉を使うのです
まるで、その会社の従業員と一体になったかのように・・・・

10年ばかり食品スーパーのコンサルティングをやっていますが
この「うち」という言葉に
馴染めな〜い

コンサルタントって
客観的にその企業を分析して問題点改善する立場のはず
だから
「うち」に入りすぎてはいけないというのが私のスタンスです。

それを、あたかも
「私は皆さんと同じ立場で考えています!!!」
と言わんばかりの「うち攻撃」に出会うと

「これが、この業界(スーパーマーケット業界)の
 閉鎖性を象徴しているんだよね」
と、内心でブツブツ唱えております。

確かに中小企業の社長さんによっては
「このコンサルタントは自分だけのもの」という
感情を持たれる方もいらっしゃり
公私関係なく、ご相談を受けることもあります。
私も、その私的な相談をお断りすることはありません

ですが・・・
社長がコンサルタントに私的なことを相談しているうちは
その会社は大きくなれません

「うちの会社」とは
良くも悪くも家族的経営の延長にある言葉なのです。

悪い意味での家族的な経営から脱皮することは
伸び悩む中小企業の大きな課題です。

だからこそ、「うちの会社」から脱皮してもらいたいのです。


♪嬉し楽しやスーパーマーケット♪(55)


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